ドイツの詩人ゲーテの父親の副業が、ヴァイスアドラーレインにある酒場だったらしい。それで、なにやらバイエルンマイスタービールのオーナー、ステファン・ラガー氏のソーセージ&生ビールを味わいながらライブ観戦できるという、ワールドカップ ゲーテ・バーなるものが、6/12 - 7/9限定で東京ドイツ文化センターに開かれたというじゃないか。しかしながら本格的なソーセージとドイツ生ビールなら、家でもいいかも。今回は、
Erdinger Weissbier 'dark'にしてみようか。エルディンゲル ヴァイスビアーって
エルディンガーの黒ビール。これはね、とっても香ばしいんだ。初めてでも失敗しない味だと思う。おいしく飲むコツは、最後に注ぐ分が残ったあたりでビール瓶を軽く廻すと、澱が残らない。
ちなみにリンク先の
エルディンガーのHP内では、ビアグラスや栓抜きや、ボールまでも売っている。ワールドカップの応援だろうか。応援用ユニフォームらしきものもあった。
写真は、
2006 W杯決勝戦試合球 +チームガイスト である。
ドイツ・マインツに本部を置くドイツワイン基金は、FIFAとライセンス契約を結び、ヨーロッパ全土で2006年FIFAワールドカップドイツ大会のオフィシャルロゴ、FIFAワールドカップトロフィーのイラストを使ってドイツワインを販売できる独占的権利を得た。日本未発売のものもあるらしいが、下記サイトからもオーダーができるが残っているか。
海外サイト/
Wine Detail FIFA 2006-World Cup
国内サイト/
2006 FIFA ワールドカップ(TM) シャンパン
2006FIFAワールドカップオフィシャルサイト
FIFA WM 2006 Shop
WMトロフィー EUR 14,95
ドイツといえば、
afri-colaがある。でもペットボトルに変わったんじゃないの?HPは、昔のボトルなんだけどさ。これは、直接メールで購入はできるけど、どうなんだ?オリジナルのアフリ・コーラは送られてこないぞ。カフェインなどの基準が違うからね。
さ〜て、ワールドカップのためのホーム・バー ゲーテも、ドリンクやアルコールだけでは、満足しない。本場の
ドイツソーセージ、ハムも欲しいよな。
ウィンナーはメキシカンチョリソー、ニュールンベルガー、バジルヴルストに、ソセージはオーバークライナー、シンケンヴルスト、そして名物の白いミュンヘナーヴァイスヴルスト。
モルタデッラや
パルマ産の生ハムもいい。
ちなみに今だけの限定発売で、ドイツでなないが、フランス製の「
サッカーボールチーズ」もどうだ!2006年ドイツワールドカップのために入荷したシェーブル型のチーズだという。
どうでもいいんだけど、もう廃盤になっているはずの、アフリ・コーラのCMのCDジャケット。試聴から、「廃盤」という行く末がわかる曲だった。まったくの洒落のつもり。(笑)
EverytimeCD /
試聴 Everytime
最後は、公式ボールの話。球名は「
+チームガイスト」。チームスピリットをテーマにした造語とデザインだ。この公式ボールを、長野県松本市の鍛金職人が、
純金の「+チームガイスト」を製作した。W杯開催年にちなんで2006万円で、高島屋で販売をしたそうだ。