kimuart君、元気だろうか。久しぶりに(4ヶ月ぶり位?)、某SNSへログインすると、交流していた kimuart が2006年6月6日で「永久休止」のメッセージが入っていた。僕らの仲間うちには、ふ〜や眞のほかにも訪問していたのではないかと思い、ここで知らせておく。
kimuart君が、ムンクのパロディ化をIDにアップしたのはいつのことだったろう。このEdvard Munchの叫びは、2004年8月22日、略奪により所在不明となっているが、kimuart君は、666のラストディ宣言から所在不明だ。
『叫び』Scream
sickness, insanity, and death 病気、狂気、および死
日本では愛、不安、および死をテーマに書いた作品といわれている。
“この絵は狂人だけに描き得る”という、ムンクの落書きがある。
おもに1890年代に制作した『叫び』、『接吻』、『ヴァンパイア
The Vampire 』、『マドンナ』、『灰
Cendre』などの一連の作品を、ムンクは「フリーズ・オブ・ライフ」という。ムンクの「叫び」はご承知のように、叫んでいるのではなく、「叫び」の声から耳をふさいでいるわけだ。(kimuart君は、耳をふさいでいたのだろうか。それとも叫んでいたのだろうか。)
Phot by An Excess of Phobias Erro
1895年『叫び』Scream、1892年、1893−94年『絶望』Despair、『不安』valiants は、同じ日没の赤い空に同じフィヨルドのほとりと橋に、人物像という構図で展開する。