ルーラン夫人(揺り籠を揺する女)
フィンセント・ファン・ゴッホ クレラー=ミュラー美術館
何年か前に「ひまわり」とこの郵便配達人ルーランの妻「オーグスチン・ルーランの肖像画」で「三幅対」の原則があるって記事をアップした。
いろんな美術館に住むこのルーラン夫人。後ろの壁紙が一番いいと楓が言っていたが、あぁ、花が違う。
ルーラン夫人(揺り籠を揺する女) 1889年
フィンセント・ファン・ゴッホ シカゴ美術館
ルーラン夫人(揺り籠を揺する女) 1889年
フィンセント・ファン・ゴッホ メトロポリタン美術館
ルーラン夫人(揺り籠を揺する女) 1889年
フィンセント・ファン・ゴッホ ボストン美術館
ルーラン夫人(揺り籠を揺する女) 1889年
フィンセント・ファン・ゴッホ アムステルダム美術館
過去記事でもリンクしたHPには!「ラ・ベルスーズ-ルーラン夫人(揺り籠を揺する女)」の向かって右に来る作品は、必ずノイエ・ピナコテーク美術館のものか、フィラデルフィア美術館でなければいけない!ってあった。
ゴッホ ひまわり(12本) 1888年
ノイエ・ピナコテーク美術館
ゴッホ ひまわり (12本) 1889年
フィラデルフィア美術館
ということで右側は上2点のどちらか。それ以外が左に配置されるらしい。
ゴッホ ひまわり(15本)
ファン・ゴッホ美術館
ゴッホ ひまわり(15本)
ナショナル ギャラリー
以前の記事ではメトロポリタン美術館に住むルーラン夫人を真ん中に、ナショナル・ギャラリーを左、そして右にノイエ・ピナコテーク美術館にした。
記事「
ゴッホのある肖像画と三幅対の原則」
今回はクレラ=ミュラー美術館のルーラン夫人を左にファン・ゴッホ美術館、右にフィラデルフィア美術館のひまわりにしてみた。
さてこの人のご主人は!郵便配達夫ルーラン!
郵便配達夫ジョセフ・ルーラン
MoMA
郵便配達夫ジョセフ・ルーラン
夫婦が揃うクレラー・ミュラー美術館
郵便配達夫 1889年
バーンズ財団
ジョセフ・ルーランとひまわりの三幅対をパロディでいかが?さてゴッホの記事はこちら「
XAI」から。あとsai が「
アルルのゴッホの寝室」にある画中画をアップしている。