特別、競馬に詳しいわけではなく、仕事の付き合い上で、海外のダービーでの知識(ルール&マナー)が必要。7月に
ロイヤル・アスコットの記事をアップしたら、随分ゲストさんがお見えになった。きっと、予想や結果をアテにしていたのなら気の毒だ。ごめんなさい。僕の交際上に必要なお勉強(深みがない)の復習ログです。
だが、一応関連のサイトをリンクしておくので参考に。
01 OCTOBRE 2006
そんなわけで、今回の
ロンシャンダービーも、様式についてであるからね。サイトなら
Turfabeille(日本)さんが一番わかりやすい。競馬場の概要は、
ココもわかりやすい。
まずは、あのマネの作品にロンシャンレースがある。Races at Longchamp(1867)とRaces in the Bois de Boulogne(1872年)である。ダ・ヴィンチ・コードで御馴染みのブローニュの森の中にあるロンシャン競馬場を描いているマネ。
写真は、ニナ・カイザーのロンシャンレースのブロンズだ。「
1991 victory in the Prix de l'Arc de Triomphe」だ。さーて、欧州最高峰レースとされる
凱旋門賞(Prix de L'Arc de Triomphe)が、この10月の第1日曜日だったよね。スタンドへの入場料は4ユーロからだけど凱旋門賞は8ユーロなんだな。そーか、そーか。馬券は1枚2ユーロだってさ。
Turfabeilleさんと読み方が違うので、Turfabeilleさんを参考にね。僕はあまり当てにならない。(笑)
Ganant(ガニオン)単勝馬券・Place(プラス)複勝馬券・Ganant et Placee(単複)
Jumele(ジュメル)馬連馬券・Jumele Place(ジュメル・プラス)・Trio(トリオ)3連勝複式馬券
Triplet(トリプレ)3連勝複式・Quatre(キャトル)4連勝複式・Quinte(キャンテ)5連勝複式って、ほんと日本競馬の嗜みもない僕。だが、どうしても来年行くことになりそうだからさ・・・。
場内には、レストラン「レストラン・パノラミック」やカジュアルに楽しめるブラッスリーやカフェもある。(と言っていた。) ランチを取りながら観戦したいね、シャンパーニュを片手にさ。
速報って・・・知ってるか・・・。
ルイ・ヴィトン芸術財団によって、2010年に開館します。ロンシャン競馬場のあるブローニュの森のJardin d'Acclimatation(動植物園)に「Foundation Louis Vuitton for La Creation(ファウンデーション ルイ ヴィトン ラ クリエーション)」と呼ばれる美術館。
現代美術館 by ルイ・ヴィトン / 現代美術館 by LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン
フランク・ゲーリー by ルイ・ヴィトン フランク・ゲーリーの建築を紹介している。
帽子のコンテストは、女性ならでは?毎年恒例のエルメス賞に、僕からすると
ヘンテコリンだ。だが、女性の帽子は、英国ほどではないらしい。ちなみにディアンヌ・エルメス賞は、シャンティイ競馬場。
服装はロイヤルアスコットと同様に、正装である。王侯貴族のためにはじまったダービーは、日本とは違って、英国もフランスも文化である。日本の天皇賞などに正装する人っている?そのぐらい「格式」を重んじていることも文化なのだ。
今回の凱旋門賞では、日本人がディープインパクトのレーシングプログラムを買い占め、
顰蹙をかう。恥ずかしい話で、旅の恥はかきすてならず、日本の国格を下げてきたということだ。