このところ、マイセンコレクターでもあるまいが、仲間内でマイセン記事ばかりなので、僕も大胆にマイセンを主にしたblogに変更したものがある。(笑)
マイセンで、1点ものといわれるのが「ウニカート」とよばれる工芸品(花瓶とか、オブジェなど)なんだけど、プラーク(飾り皿、陶板画)や、水彩画、リトグラフなどといったものや、復刻版、限定品などの生産量は、わずかである。だから、日本では1点しかないものがあるが、海外に行く機会や海外のコレクター、またオークションハウス(あるいはカタログ)、マイセンの内見会などで目にすることは多い人もいるだろう。Meissener Manuskripte IV (マイセナー マヌスクリプテ 4)とあらわされている一人、ハインツ・ヴェルナー。
マイセンでは Diplom-Kunstmaler(ディプロマペインター:絵画の学位のあるもの)というらしい。なんでも引退後は札幌のマイセン美術館の名誉館長だそうだ。