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「(フィエーゾレの) 受胎告知」 1913

サン・フランチェスコ教会があるフィエーゾレ(地名)。なんとも影は色、そして眩しい光。この人こそ、実際を見ないとね。印象が違うな。最近になって、この人凄いと思ってます。(笑)

ちなみに他の画家の「受胎告知」はこちら。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ウフィッツィ美術館所蔵 「受胎告知」(1472-75年頃)
ルーブル美術館所蔵「受胎告知」(レオナルド or ロレンツォ・ディ・クレディ)

サンドロ・ボッティチェリ
サン・マルコ祭壇画「聖母戴冠と4聖人」(1483年)プレデッラ部分「受胎告知」

さて、ドニ (1870-1943)の作品化された受胎告知は、少なくとも8枚前後あるはずだ。習作を含めると、さらに増える。最初の「フィエーゾレの受胎告知」には習作もある。


「フィエーゾレの受胎告知」 1928年 個人所蔵



「フィエーゾレの受胎告知」 1919年

2011 追記 1919年の「フィエーゾレの受胎告知」より以前に、似た構図の作品を教えてもらった。



「フィエーゾレの受胎告知」 1909年 個人所蔵


左に二人の子供が描かれている。2011年から「モーリス・ドニ展」で展示されている「受胎告知」は、とても「キリストの教義」に似た作品だ。

記事 モーリス・ドニ キリストの教義

フィエーゾレの受胎告知のほかニ作品はこちら。(モーリス・ドニ展の受胎告知の作品もあわせて紹介)

記事 モーリス・ドニ フィエーゾレの受胎告知 第2弾

この1909年と1919年の「フィエーゾレの受胎告知」は、MoMAにあるリトグラフの「テラス」と同じ背景で描かれている。「モーリス・ ドニ いのちの輝き、子どものいる風景展」にも、こっちの受胎告知が展示されていればよかったのになー。



Sainte-Odile Patronne ed l'Alsace Priez Povr Novs

さて、以前この記事で紹介していたラプトロワの聖オディール教会のフラスコ画。4作品のうち3作品を紹介できることになったので、別記事にした。

記事 モーリス・ドニ 旧アルザス ラプトロワの聖オディール教会
モーリス・ドニ関連記事
*ピエタ
*バッカス祭
*セザンヌ礼賛
作品中に描かれているセザンヌの「果物鉢のある静物」にリンク、ドニの模写などの画像が追加。
*エマオの晩餐
*塔の花嫁 ペレアスとメリザンドから
*ドニ ポートレート/アムール リトグラフ/ 他リトグラフ
*アムール表紙/木の葉の階段
*永遠なる春/六月の春
*庭園を行く少女たち
*モーリス・ドニ 天国
*無題 水彩リトグラフ/春景色
*ゴーギャンの黄色いキリスト ドニの黄色いキリスト
*モーリス・ドニ クピドとプシュケの物語 七つの作品
*習作 春の森/"Trestrignel"海岸の浜辺/緑の木/オルフェスとエウリュディケ(エウリディーチェ)
*ピロウとシンボルウ/デペシュトワ − トゥールーズ/エンジェル/マダム・ランソンと猫/春の森林/イースター・ミステリー

TBありがとうございます。
4月というのに「桜散る 花のところは 春 ながら 雪ぞ降りつつ 消えがてにする」 という和歌を思い出すような管理人さんの記事。モーリス・ドニの記事も拝見しずいぶん参考になった。
☆消えがてのうた part 2   「受胎告知」 モーリス・ドニ
| 受胎告知 | 00:00 | trackbacks(13)
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| RE+nessance | 2007/04/04 12:18 AM |
ナビ派のモーリス・ドニ。ここはもと修道院で、ドニのお屋敷でもありました。こ〜んな
| KAFKA | 2007/04/04 12:30 AM |
モーリス・ドニ 「バッカス祭」 1920年 石橋財団ブリヂストン美術館 フルサイズ でどうぞ。 ディオニュソス(ディオニソス)神話のディオニュソスは、ご存知のようにバッコス(バッカス)のことだ。ゼウス(ジュピター あるいはユピテル)とセメレの子。
| REMOVE | 2007/04/04 1:15 PM |
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| Magnum Photos Photographer | 2007/04/04 10:59 PM |
モーリス・ドニ 関連記事 *ピエタ *バッカス祭 *受胎告知/壁画 *セザンヌ 礼賛 *モーリス・ドニ 天国 *永遠なる春/六月の春 *アムール表紙/木の葉の階段 *無題 水彩リトグラフ/春景色 *ドニ ポートレート/アムール リトグラフ/ 他リトグラ
| Noblesse Oblige | 2007/04/04 11:42 PM |
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