ブライアン・ワイルドスミス(Brian Wildsmith)の絵本は、たいていの家には1冊はあるんじゃないか?
子供たちが小さかったときに、sai 家と競って絵本を買い揃えたが、ワイルドスミスの絵本がいまでもいくつかそのまま残っている。
「ナーサリー・ライム(マザー・グース)」
その中で、特に子供のために買ったわけではないが、靴の絵本がある。どこか心の中で、自分も楽しみたいというのがあったのかも。
KAFKAがナイキ(Nike)に使われている生地の記事をアップしていたが、ブライアン・ワイルドスミスのイラストもそのひとつ。リバティプリントらしい。
ローレン・チャイルドのクラリス・ビ〜ン リバティがいちばん!?
デビッド・マッキー ミスター・ベンの赤い鎧とリバティプリント
リバティ プリント ジェーン・レイの童話 Jane Ray at Liberty
Tom's Jets High Skinny Premium Dunks, Nike Liberty 2011 Collection
この図柄が「The Amazing World of Words (言葉の素晴らしき世界)」の一枚からプリントされたらしい。
「The Amazing World of Words (言葉の素晴らしき世界)」からイラスト
この恐竜たちがいる建物と同じようなところに描かれている作品がある。乗り物だ。屋根には同じようにヘリコプター。
「The Amazing World of Words (言葉の素晴らしき世界)」
この作品「The Amazing World of Words (言葉の素晴らしき世界)」にある乗り物が、リバティプリントの柄を書き込んで、ファブリックストーリーのイラストとして仕上げるという。
リバティ社 2011年春夏コレクションから
ブライアン・ワイルドスミスの魅力は、わざわざ子供が喜ぶような作品つくりをしていないところだろうか?
海、その生き物、陸、その生き物、空、その生き物のほかに、植物や昆虫、動物、人、童話、おとぎ話、神話、宗教と範囲は広い。
僕が物心がついたときには、すでに出版されていた「ABC」から、「A」のアルマジロのページ。なんか「豚」みたいだなって思っていた。
もう廃版?「Animal Homes」 から 山猫のイラスト
息子の時代には超有名になっていたブライアン・ワイルドスミス、その「Fishes」 (さかな)
The Creation (天地創造) 仕掛け絵本
The Easter Story イースター・ストーリー (キリスト復活物語)
「Jesus (イエス)」は、ブライアン・ワイルドスミスの「最後の晩餐」が表紙になっている。なんかオリジナルが感じられる絵なんだよね、洋書からは。
ブライアン・ワイルドスミスの「受胎告知」と「キリストの降誕」の場面。邦訳は「こどものためのイエス・キリスト物語」となっている。