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ヨハン・パッヘルベル(Johann Pachelbel 1653-)の「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」(Kanon und Gigue in D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo)は誰でも知っている曲だ。

ジョルディ・サバール
Pachelbel - Canon in D Major (Original Version) .

一押し ムジカ・アンティクヮ・ケルン最高!(リンク直した!)
Pachelbel's Canon in original version (Musica Antiqua Köln)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ( Il Giardino Armonico)はこちら
Il Giardino Armonico - Pachelbel - Canon and Gigue

Pachelbel's Canon オリジナルの3つのヴァイオリンと通奏低音
Música Clásica - Canon en Re mayor, Johann Pachelbel これは聴きやすい

「あっ、またこの曲か」と、これまで最後まで聞くことはほとんどなかった。

ところがたまたま妻がCDをかけていたのがきっかけで、最後まで聞いたのがつい先日のことだ。このカノンは第1曲目だ。原曲はカノンとジーグで1組だ。

Pachelbel:Canon in D and Gigue in D (室内管弦楽団の演奏)

もともとは3つのヴァイオリンにチェロ・コントラバス・チェンバロで演奏するが、室内管弦楽団で演奏されることが多い。

Pachelbel: Canon & Gigue in D major (3つのヴァイオリンとハープシーコード)

London Baroque(ロンドン・バロック)の演奏。

Pachelbel Canon in D Original Instruments

Featuring Katherine Kyme, Carla Moore & Cynthia Freivogel, baroque violin; Tanya Tomkins, baroque cello, Hanneke van Proosdij, baroque organ; David Tayler, theorbo


パッヘルベルのカノン (Canon in D) なら、この「Voices of Music」の演奏が一番僕好み。

Pachelbel Canon in D Original Instruments

バロック・ヴァイオリンにバロック・オルガン、バロック・チェロ、リュートに似たテオルボでの演奏だ。




パイプオルガンでの演奏に、パッヘルベル シャコンヌ ヘ短調(Pachelbel chaconne f minor)がある。1763年、サン・ジェルマン・ロークセロワ教会(Klosterkirche, Fischingen, Switzerland)に、Johann Georg Aichgasser 製作によるオルガンでの演奏(Aichgasser organ)。

Pachelbel: Ciacona (Chaconne) in F minor

聖ゲオルク(聖ジョージ)教会の1722年のジルバーマン・オルガン(Silbermann organ)の演奏。

Johann Pachelbel: Ciacona (Chaconne) in D minor

どちらの名器での演奏はティボー・ピンター(Tibor Pinter)によるもの。

このオルガン演奏もおすすめ。奏者クリス・パラスケボポウロス(Chris Paraskevopoulos)は、オランダ・ヨハネス社のレンブラント3090で弾いている。

Johann Pachelbel : Chaconne in F minor

パッヘルベルのシャコンヌ 二短調(Pachelbel Ciaccona in re minore)はこちら。

Johann Pachelbel (1653-1706) - Ciaccona in re minore

パッヘルベルのシャコンヌ ハ長調(Pachelbel Ciaccona in C Major)はこちら。

J. Pachelbel - Ciaccona in C Major

パッヘルベルのシャコンヌ ト長調(Pachelbel Ciaccona in Re Maggiore)はこちら。

Johann Pachelbel (1653-1706) - Ciaccona in Re Maggiore


 
パッヘルベルの「コラール前奏曲」は「パッヘルベル形式」と称されている典型のひとつ。バッハにも影響を与えたそうな。

「神なしたもう御業こそ いと尊けれ」によるコラール・パルティータ  ト長調
Johann Pachelbel (1653-1706) - Was Gott tut, das ist wohlgetan Corale e 9 Partite in Sol Magg

「暁の星のいと美しきかな」
J. Pachelbel: Wie schön leuchtet der Morgenstern

ナイジェル・オールコート(Nigel Allcoat)の演奏は「われらの救い主イエス=キリスト」。オルガンは、フランスのベルナール・オーベルタン氏によって製作されたオーベルタン・オルガン(Aubertin organ)。

PACHELBEL'S Jesus Christus, unser Heiland, der von uns played by Nigel ALLCOAT



パッヘルベルのフーガも多い。「第1旋法によるマニフィカト・フーガ」から、下記リンクで連続して聴ける。

J. Pachelbel - Fugues on the Magnificat primi toni

第6旋法によるマニフィカト、第6音による10のフーガ、奏者はジョセフ・ペイン (Joseph Payne)で、ジルバーマン・オルガン(Silbermann organ)の演奏。

Johann Pachelbel (1653-1706) - Fugues on The Magnificat sexti toni

ジョセフ・ペイン (Joseph Payne)は、CD「パッヘルベル:オルガン作品全集」(1〜11)を出していて、「パッヘルベル:組曲集 - 第25番, 第26番, 第28番, 第29番, 第32番, 第33番, 第34番, 第36番」(チェンバロ)まである。



パッヘルベルの鍵盤楽器のための変奏曲集「アポロ(アポロン)の六弦琴」(Hexachordum Apollinis)がある。

オルガン演奏 Organy - Krzysztof Kotoński
Johann Pachelbel - Aria Quarta ze zbioru: Hexachordum Apollinis

パッヘルベルの「アポロの六弦琴(Hexacordum Apollinis)」は、名演奏や録音自体に縁がない。6曲のアリアは、第1楽章「ニ短調 d moll」、第2楽章「ホ短調 e moll」、第3楽章「ヘ長調 F dur」、第4楽章「ト短調 g moll」、第5楽章「イ短調 a moll」、そして第6楽章の「ヘ短調「セバルディーナの歌」 f moll "Aria Sebaldina"」となっている。

僕はCDのクラヴィコード演奏はあまり好きではないが、全曲聴きたい方は次のリンクからどうぞ。

Pachelbel - Hexachordum Apollinis (1699) Aria Prima - Gerard van Reenen, clavichord
Pachelbel - Hexachordum Apollinis (1699) Aria 2 - Gerard van Reenen, clavichord
Pachelbel - Hexachordum Apollinis (1699) Aria 3 - Gerard van Reenen, clavichord
Pachelbel - Hexachordum Apollinis (1699) Aria 4 - Gerard van Reenen, clavichord
Pachelbel - Hexachordum Apollinis (1699), Aria 5 - Gerard van Reenen, clavichord
Pachelbel - Hexachordum Apollinis (1699), Aria 6 "Sebaldina" - Gerard van Reenen, clavichord



パッヘルベルの教え子にヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)の兄ヨハン・クリストフ・バッハがいる。

パッヘルベル(1653-1706)とバッハ(1685-1750)との出会いは、バッハが9歳頃に一度出会った可能性があるということだけ。

バッハ21歳のときに、パッハベルは死去し、この頃のバッハは宮廷楽団や教会のオルガニストだった。

バッハのゴルトベルク変奏曲(BWV988)の9つのカノンも有名だが、他には 2声のインヴェンション2番(BWV773)、音楽の捧げもの(BWV1079)の10のカノン、14のカノン(BWV1087)などがある。

J.S. Bach - The Musical offering: The canons PART 2
The Musical Offering BWV 1079 (音楽の捧げもの)
3. Canon perpetuus super Thema Regium
4. Canon 1 a 2 (cancrizans)
5. Canon 2 a 2 Violini in unisono
6. Canon 3 a 2 per Motum contrarium
7. Canon 4 (A) per Augmentationem, contrario Motu

Marc Hantaï, flute/Pierre Hantaï, cembalo/Manfredo Kraemer, violin/Pablo Valetti, violin/Jordi Savall, conductor

J. S. Bach: Toccata and Fugue in D minor, BWV 565

Bálint Karosi-J. S. Bach: Toccata and Fugue in D minor, BWV 565


バッハのオルガン曲「フーガ ト短調 BWV 578」(Fugue in G minor, "Little", BWV 578)で
、オルガン演奏は トン・コープマン(Ton Koopman)だ。

Fugue in G minor BWV 578

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調BWV565は、もっと有名。聴く機会が多い曲。オルガニストはバリント・カロージ (Balint Karosi)だ。

J. S. Bach: Toccata and Fugue in D minor, BWV 565

カート・イソン(Kurt Ison)が2002年にシドニータウンホールで弾いたオルガンは、超巨大。

Toccata & Fugue in d minor (BACH, J.S.)

よくドラマなんかで、「しまった!」っていうときに使われる曲だ。

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ピエトロ・ロンギ(Pietro Longhi) Grand manner-1732The Four Seasons ( I Musici) a film by Anton van Munster この作品は、今日ご紹介するアントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi, 1678-1741)の「四季」を演奏するイ・ムジチ合奏団(I Musici)のCD
| Life Style Concierge | 2011/06/02 9:16 PM |
alei が、パッヘルベルのカノンほかの記事をアップしたなかで、パッヘルベルのあとの世代のバッハのカノンやフーガも紹介していた。(ひとつリンクはずれてんだけど)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)では、ゴルトベルク変奏曲(BWV988)をもっと
| RE+nessance | 2011/06/02 9:26 PM |
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