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British Near Leahurst Kent 1880 by John Atkinson GrimshawSai が、「シャロット(シャーロット)の女」の題材を取り上げていた。原題は、「The Lady of Shalott」で、当時の「The Lady」とは、精霊を指すので、タイトルは「シャロットの姫君」としているところが憎いね、Sai。ちなみに、よく混同されるエレイン(エレーン)はこちら。なんとエレイン、もう1枚あった。(妖精の絵もある。)

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの描いた「シャロットの姫君」が、日本でも人気だが、ロセッティやハワード・パイルなどのシックなものも取り上げている。

その中で、特に気に入ったのが、ジョン・アトキンス・グリムショーの「シャロットの姫君」だ。

【部分】 「On the Tees, Near Barnard Castle」 (detail) by John Atkinson Grimshaw (1836-1893)  Leeds City Art Gallery, UK「グリムショーの記事書きたいから、本貸せよ」と、昼にメール。返事もよこさないで、18時49分、ポストカード、ポスター、書籍(また、洋書かよ)を持ってきてくれた。(笑)

これはリーズ市立美術館(Leeds City Art Gallery)にある1枚で、バーナード・キャッスル付近のティーズ湖畔というのだろうか。

【画像引用】© Leeds Museums and Galleries

Tree Shadows on the Park Wall, Roundhay Park, Leeds 1872年
Park Row, Leeds 1882年
Blackman Street, Borough, London 1885年
Old Chelsea 年代不詳
Street

月と月光と、その道がひとつの点に向かっていく眺めの3枚。
November Moonlight
- British - Winter Moonlight 1883
A Wintry Moon 1886
moon by grimshaw atkinson


深いあるいは明るい青、蒼、藍だが、黄金をも思わせる黄昏の配色もある。月とその道だけではなく、ストリートを象徴する街頭やショーウィンドウと人々などの風俗画もある。海岸、船、山という風景画もある。

The Lovers
「恋人達」年代不詳

秋の頃だろう。季節感、時間を大事にする画家だなぁと思う。

一点透視法っていうの?こういうのを。遠くにむかう、絵の奥行きを好んで描いている気がするんだけど。遠くから眺めた恋人達の逢瀬である。


ストリート街を描いたものに、「TOBACCO」(煙草屋)のサイン、「BER ONE!」などと、当時のショップのネーミングも描かれている。イギリスのリーズシティ駅からすぐの、繁華街 ボアレーン。カフェ、バー、ショッピングで、人の流れが絶えない通りのようだ。

次は、ちょっと大きめで、このストリートシーンを。

© Leeds Museums & Art Galleries (City Art Gallery) 「Boar Lane, Leeds, 」(1881)

Boar Lane, Leeds, 1881 © Leeds Museums & Art Galleries (City Art Gallery)


 Whitby from Station Quay, 1878.

Whitby from Station Quay, 1878.


British -Moonlight After Rain

British -Moonlight After Rain 年代不詳


国内では、WorldMasterpiece ワールド・マスターピーシズでもレプリカを扱っている。

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