
静物画、肖像画、水浴画、そして自然と、ポール・セザンヌは、ある領域において同一のものを描き続けている。
ガルダンスの丘、レスタックからみたマルセイユ湾、ビベミュスの石切場とシャトー・ノワール、ローヴのアトリエ、サント・ヴィクトワール山、髑髏。そしてマネの作品である。

ピクニック(草上の昼食)1875年頃
オランピアも然りだが、草上の昼食において、セザンヌは3点作品にし、同趣向だが、タイトルは草上の昼食としない作品が、数点存在している。オマージュとしてはなく「対抗」というむきもあるらしい。
この作品、とってもユーモラスな感じを受け、好きである。

「田園牧歌」(直訳)
この作品が、「同趣向だが、タイトルは草上の昼食としない」というものだ。
(いつも画像に僕らのネームを入れているのだが、今回は非常に目立ってしまった。見苦しくてすいません。)
このセザンヌに限らず、モリゾらも、「草上の昼食」を描いている。以前の記事をリンクしているので、そこのトラバが、オマージュ記事になっている。
また、マネの草上の昼食のモデルとなったフレデリック・バジーレが描かれている。
「草上の昼食」、そしてバジーレ自身の作品「バジールのアトリエ、ラ・コンダミヌ通り」の彼と、アンリ・ファンタン=ラトゥールの作品である集団肖像画の「バティニョールのアトリエ」に描かれているバジーレを、3作品から見比べると面白いぞ。
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オリジナル Luncheon on the Grass 1863
by Edouard Manet

Escher (Icons S.)


