「ことばあそび」というと、僕はルイス・キャロルを思い出す。「かばん語」として知られる複数の語からなる造語や掛詞、地口、しゃれ、でたらめ、替え歌などがある「Alice's Adventures in Wonderland」だ。
チェシャ猫は「The Cheshire Cat」で登場し、英語の慣用句「チェシャーの猫の様ににやにや笑う grin like a Cheshire cat」を擬人化したキャラクターで、登場人物にも意味を込めている。
さて、ダ・ヴィンチ・コードも折句やアナグラムを散りばめている。
このピカソの傑作「アヴィニョンの娘たち Les Demoiselles d'Avignon」が「穢らわしい無意味ないたずら書き vile meaningless doodles」のアナグラムになっているという。
まぁ、ここに秘密があるということだ。5月20日だっけ?公開は。
さて、床に書かれたダイイングメッセージ。もう、みんなも知っている「13-3-2-21-1-1-8-5 」という数列。