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paul cezanne xx luncheon on the grass 1870-1871

「草上の昼食」1870-1871年

静物画、肖像画、水浴画、そして自然と、ポール・セザンヌは、ある領域において同一のものを描き続けている。

ガルダンスの丘、レスタックからみたマルセイユ湾、ビベミュスの石切場とシャトー・ノワール、ローヴのアトリエ、サント・ヴィクトワール山、髑髏。そしてマネの作品である。

ピクニック

ピクニック(草上の昼食)1875年頃


オランピアも然りだが、草上の昼食において、セザンヌは3点作品にし、同趣向だが、タイトルは草上の昼食としない作品が、数点存在している。オマージュとしてはなく「対抗」というむきもあるらしい。

この作品、とってもユーモラスな感じを受け、好きである。

 

「田園牧歌」(直訳)  牧歌(バルバリア河畔のドン・キホーテ) オルセー美術館


この作品が、「同趣向だが、タイトルは草上の昼食としない」というものだ。

このセザンヌに限らず、モリゾらも、「草上の昼食」を描いている。以前の記事をリンクしているので、そこのトラバが、オマージュ記事になっている。

また、マネの草上の昼食のモデルとなったフレデリック・バジーレが描かれている。

「草上の昼食」、そしてバジーレ自身の作品「バジールのアトリエ、ラ・コンダミヌ通り」の彼と、アンリ・ファンタン=ラトゥールの作品である集団肖像画の「バティニョールのアトリエ」に描かれているバジーレを、3作品から見比べると面白いぞ。

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オリジナル Luncheon on the Grass 1863
by Edouard Manet

| 草上の昼食 | 22:01 | trackbacks(5)
Bonded porcelain restorations esthetic dentistry 歯科審美学における接着が変える修復の概念僕とSaiの共通の友人が、「○○歯科」から「エステティック デンタル(審美歯科)」に変身した。

以前から、歯垢除去に利用していたが、これまでの彼は、歯の治療がメイン。これからは、矯正(歯並び)、白さ、美しさがメインになるそうだ。(彼のところは、治療もするそうだが)

全国に審美歯科が多くなってきている。いいことだ。

さて、審美歯科にあたり、リフォームをすることに。人材、空間のプロデュースとしてにお願いすることになった。コンセプトは「博物館(美術館)のような審美歯科」だそうだ。(笑)

まずは、白とペールベージュを基本にしたカラーで統一の提案。プロの建築士やインテリアコーディネーターをまえに語る楓。待合室には、ボタニカルの絵をこんなふうに飾り、歯の模型を、こんなふうな什器に、こういうふうにディスプレイして、雑誌や本は、こういう種類を用意して、ソファーは北欧風のシンプルでどっしりしたものを用意して、受付や衛生士さんの制服までデザイン。

挙句の果てに、お手洗いには、お化粧を直すコーナーを用意して。これさ、ぜーんぶ採用になったんだ。

さてさて、今度は料金が気になりだした楓。自分も利用するつもりなんだなと直感。

インプラント、セラミック、ラミネートベニア、美容歯科、審美歯科、矯正歯科、歯列矯正などなどがある。楓は、大都会(六本木)にある、モデルや女優が利用している審美歯科を例にあげ、業界最低料金を提案した。

これには僕の友人も困った。このローカルな場所で、先輩たちの価格破壊になりかねないからである。平均してオールセラミックは、1本¥100,000らしいが、60,000のところもあるらしい。

結局、「80,000前後から」ということに。

The Art Of The Smile: Integrating Prosthodontics, Orthodontics, Periodontics, Dental Technology, And Plastic Surgery In Esthetic Dental Treatment

レビューを読むと、ほとんど舌側矯正についての内容らしい。
僕らは、歯垢や歯石のクリーニングに年3〜4回利用しているが、ほとんどの人がそういう利用してないよね。「○○歯科医院」で開業しているところだって、治療だけじゃなく、いろいろアドバイスしてくれるし、クリーニングもしてくれる。若い人は年1回、中年は年2回、喫煙者は、もう少し回数を増やしたほうがよいようだ。

僕はさ、いい男でも女でも、口元や歯がさ、気になるね。ベッドインの時にさ。(笑)

肌、髪がきれいで、センスもよくってさ、知性や教養があって、いい車や洗練された住まいとインテリアに囲まれているならば、顔の輪郭、歯や歯茎の色素や歯並びにもマナーがほしいところ。

調和のとれた美しい顔貌は、歯。

つまり歯が「顔」に影響するってこと。あと「歯は万病の元」ってあるだろ?頭痛や肩こり、消化器官への影響、発音障害、顎関節症のほか、精神的にもよくないのだ。

楓のカウンセリング(キャリアカウンセリング)で、転職を希望していたキャリアウーマンが、実は「歯(銀歯)」の悩みが原因で、転職を考えていたという。紹介したのは、金利0%で分割可能なクリニック。

さらに、口元に悩みは、性格にも影響する。自信がないからシゴトや人間関係が悪化。歯並びは、身体全体の倦怠感や苛々をはじめ、体調不良が起こり、鬱病までに発展する危険もあるんだ。美醜だけじゃない。

では、詳しく「審美歯科」を知りたい方は、日本歯科審美学会のHPをご覧あれ。
日本歯科審美学会
審美歯科ネット(全国)
全国ホワイトニング歯科一覧
どうでもいいけどさ、急に「自動改行」できなくなったんだけど、編集方法かわったのか?
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